23 août 2012

8月23日マドンナ君が...! Madonna, bon courage !


Le jeudi 23 août 2012
快晴。7時、22℃、45%15時、27℃、25%。湿度が極めて低い。

喉の痛みは、うがい薬made in DR Congoのお陰か、時間の経過か、ともかく解消した。

今朝TVのリモコンが利かなくなった。早くも電池の問題かと交換してみたがさにあらず。いろいろ工夫するうちにリモコンではなく本体のスイッチがおかしいのかもしれないと考え始めた。いつもの電気屋ペリカンさんを呼んだ。来てくれたのはいいが、やはりエレクトロニクスには弱い。仲間でエレクトロニクスがわかるコミさんを一緒に迎えに行った。コミさんがTVの裏蓋をあけて、このダイオードが壊れているとテスターを使いながら診断。「えっ、そうですか」。コミさんが交換すべき新しいダイオードも持参してきていて、直ぐに交換作業。あっけなくTVは修理されてしまった。買ったところ、即ちスーパー「ジャンボ」にもっていっても修理できたかどうか疑わしい。なにしろここでは購入して翌日のことなら製品を交換してくれるが、保障期間なんてないのだ。あっさり修理してくれたコミさんには20ドル、ペリカンさんは修理に成功しなかったが迷惑料で3000フラン(300円)。そういえばうちのTVはシャープ製。しかしシャープといってもどこの国で製造したものか不明。Made in Japanではないことだけは確かだ。
ルブンバシの街中には携帯電話の修理屋も沢山ある。果たしてあんな路上営業のよな修理屋でエレクトロニクスの最先端を行く携帯電話が直せるものかと疑っていたが、意外や意外、コンゴには驚くべきノウハウをもった人たちがいるのかもしれない。


マドンナが大変!自分で口の中を切ったのではないかと思われる。そこから黴菌が入って酷い腫れ。18時まで僕が気がつかなかった。ごめん。お医者さんに連れて行きたいけど今日は遅い。今日、変わったことといえば、去年東京から来ていただいた方にマドンナへのお土産として『牛さや』というスナックをいただいたが、それを倉庫で見つけたので、マドンナに今朝与えた。ちょっと古いかもしれないとは思った。後で賞味期限をみたら20124月とあった。お腹をこわすならわかるのだが、下あごが腫れてしまったのが、このスナックのせいであるかどうかは不明だ。間食させないようにしているのに、今回は僕の気まぐれだ。この事件で僕は動揺してしまった。

車の鍵を何処に置いたか忘れてしまって探し回ったし、丁度夕飯の支度を準備中のところ料理の手順を間違えたりしてしまった。
抗生物質でもあればと僕の薬箱を探したが不幸にして見当たらなかった。

教師の待遇は確かに悪い
しかし、質の悪い教師も多い
RDCコンゴ政府は公務員給与の支払いを銀行口座に振り込むことにした。先ず口座を開設せねばならない。これに時間がかかる。銀行口座などなかった公務員が大半だった。先ずキンシャサの学校教職員からこの制度で今月支払いを始めた。軍人や警察官にも銀行振込みだ。教職員に払ってみて、いかにこれまで中間搾取が行われていたか、存在しない教職員が登録されていたかが明らかとなってきて、既に100万ドル以上の節約に結びつきそうだという。兵隊の給与は60ドルだが、上官のピンはねで一般の兵士は5ドルしか現在まで支払われていない。60ドルだって命をかけて国を守る気になるかどうか疑わしい。ましてや5ドルとは。昔、赤紙で兵隊にとられた国でも、はるかに待遇はましだったろう。

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