03 mars 2012

3月2日 タハール・ベン=ジェルン Tahar Ben Jelloun

Le vendredi 2 mars 2012
霧。7時、22℃、70%。

朝一番、ネット不通。7時15分回復。

16時に帰宅すると停電中。回復は18時。

度僕が一時帰国している間に、モロッコの作家タハール・ベン=ジェルンが来日していることを日仏会館(恵比寿)のプログラムで知った。ならばと、彼の作品を二つここのフランス文化センタ(CCF)で借りた。たしかアルジェリアのコンスタンティーヌにいたときに、そこのCCFの図書館で借りて読んだことがある作品だと思う。
『L’enfant de sable(砂の子ども)』(209ページ、1985年)と『La nuit sacrée(聖なる夜)』(189ページ、1987年、ゴンクール賞受賞)である。ストーリーはイスラム世界の風習がわかれば単純である。古い日本を考えてもわからないではない。「とりかえばや物語」に似ていないでもない。
19日なのでアラン君も間にある。

マドンナ用のパスタを10kg、ビスケットを12kg、チーコちゃんとマーゴちゃん用には400gの缶詰x 10(牛肉、テリーヌ、子羊、ウサギ、鱈など)を買い込んだ。猫ちゃんにはすでにビスケットを8kg買ってある。

昨日から庭師アンドレさんにマドンナとチーコたちの食事の作り方を教えている。要領が悪い。自炊したことがないようだ。結婚前は母親、結婚してからは奥さんに食事を作ってもらっているからだ。オムレツも作れないようでは情けない

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