17 juin 2012

6月14~16日 国際刑事裁判所検事総長にガンビアのベンスダ氏が就任 La Gambienne Fatou Bensouda investie procureur de la CPI


Le jeudi 14 juin 2012
快晴。7時、17℃、50%。風が強く砂塵が舞う。

920分から停電。今日は午前中が停電の日か。1010分、回復。この回復は早すぎる。ということは今日は午後14時からまた停電なのだろうか。案の定14時に停電、18時回復。

昨日担ぎ屋のおばさんからピーマン、長ネギ、オレンジを買った。オレンジは小ぶりである。先日ルブンバシで買ったグレープ・フルーツは美味しかった。このオレンジをジュースにしよう。アルジェリアでは冬場、12月からオレンジが甘かった。ジュースにするよりも皮を剥いて食べた。地中海のオレンジ。コンゴでは今がオレンジの季節のようだ。この寒い時期がいいいのだろう。しかし、貧弱な実だなぁ。南アまで下ればもっと見事なオレンジがありそうだ。カタンガ州は適当に高地でオレンジ栽培に向いた気候なのだがインフラが悪く果実栽培に力を入れられなくなっているのだろう。

シスタ・アスンタ・佐野さんから戴いたミステリー文庫本、長岡弘樹著『傍聞き(かたえぎき)』を読了。大変面白い。伊坂幸太郎著『フィッシュストーリー』は2/3を終えた。

最近お米を炊くときにバターと味の素を加える。中国米を買っているが、買ってから数ヶ月たつと米の割れが目立つので、それを修正する為である。僕のところでは10kgも買ってしまうと半年以上持つ。余りご飯を炊かないからだ。

Le vendredi 15 juin 2012
快晴。7時、17℃、55%

「日本カタンガ協会」も微力ながら応援し、協会副会長で事務総長のキュング夫人一家が建設から携わっているキプシ市のフォステム小中学校の現状調査に行くことにした。
10時半に車を出した。庭師アンドレを案内人にした。道を間違えても面白くないからだ。新校舎の一部のモルタルが完成、屋根が70%ほど完成、トイレの仕切りのレンガの組み立てが終わっていたが、前回訪問時と大きな差はあまりなかった。

16時半、ブログを更新しようとおもったらネット不具合。電気は今朝から切れていないというのに。1650分回復。

Le samedi 16 juin 2012
薄曇。7時、18℃、60%。珍しい曇り。空一面に薄く雲がかかっている。
8時、陽が差してきた。10時半、快晴。

803分、停電開始。14時、予定通り回復。

オレンジをジュースにした。甘くない。野性味はあるがこれではオレンジらしくない。少なくとも僕が好んだ地中海のオレンジとは段違いだ。

ファトゥ・ベンスダCPI検事総長
元ガンビア法務大臣
ナイジェリアおよびマルタで法律を学んだ。
(専門は海洋法だった)
フランス語はDELFの一級を通っている。
国際刑事裁判所(CPI、英語はICC)の検事総長にガンビアのファトゥ・ベンスダさんが就任した。アルゼンチン出身の前任者ルイス・モレノ・オカンポ検事と交代である。彼女は本国で法務大臣も勤めた。51歳。ガンビアはセネガルの中に食い込んだ細長い国、人口は200万に満たない。首都はバンジュル。元英国の植民地。そこから検事総長が出た。これまでオカンポ総長下ではアフリカの国々の元指導者が訴追された被告の大部分を占めていたがこれからは他の大陸からも被告がでる可能性が高いと僕は思う。


La Gambienne Fatou Bensouda investie procureur de la CPI
15 juin 2012 à 12:02

La Gambienne Fatou Bensouda a prêté serment vendredi devant la Cour pénale internationale (CPI) dont elle devient le nouveau procureur, après l’Argentin Luis Moreno-Ocampo, arrivé au terme de son mandat de neuf ans.

«Moi, Fatou Bensouda, je déclare solennellement que je remplirai les devoirs et exercerai les attributions de procureur de la CPI en tout honneur, dévouement, toute impartialité et toute confiance», a déclaré Fatou Bensouda, lors de la cérémonie dans la salle d’audience 1 de la CPI, qui siège à La Haye.

Fatou Bensouda, 51 ans, occupait le poste de procureur adjoint de la CPI depuis 2004. Elle avait auparavant travaillé pour le Tribunal pénal international pour le Rwanda (TPIR), basé à Arusha, en Tanzanie après avoir été ministre de la Justice de Gambie.

«Je respecterai le caractère confidentiel des enquêtes et des poursuites», a ajouté Fatou Bensouda, qui succède au médiatique Luis Moreno-Ocampo, le premier procureur de la CPI, qui avait prêté serment en 2003.

Le bureau du procureur de la CPI mène des enquêtes dans sept pays africains, en Côte d’Ivoire, République Démocratique du Congo et en Libye, notamment.

Fatou Bensouda dirigeait la division des poursuites du bureau du procureur de la CPI, le premier tribunal permanent chargé de juger les auteurs présumés de génocides, crimes contre l’humanité et crimes de guerre.

(AFP)

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