Le 26 juillet 2010, lunci
快晴。風あり。
一昨日の本誌キバリ金鉱山開発に関する記事で、AngloGold Ashanti社が出てきた。この「Ashanti」というのが気になっていた。マリーズ・コンデ『セグ』の中でアシャンティが登場する。主人公がアシャンティの軍に入り英国殖民地侵略に抵抗するのである。アシャンティとは11世紀から12世紀にかけてバンダマ川とヴォルタ川に挟まれた地域に移住してきた民族の名前でありその言語、王国である。1824年には金鉱に魅せられてやって来た英国を一時撃退する。「ボンサソの戦い」である。その後英国が軍隊を投入して平定してしまう。現在のガーナにあたる地域だ。会社にその名が冠されている理由は、ホーム・ページをみて判明した。前身はAshanti Goldfields Co.で1897年にガーナで設立されている。1996年にはNSEにアフリカ企業として史上初めて上場を果たしている。2004年AngloGold社と合併した。会社の名前としてアシャンティとは勇ましいように思う。いい名前だ。是非AngloGold社にはその名を残しておいて欲しい。 (写真はネットからとったものだが、歴史上の姿の復元である)
これを書いているとき、9時半停電。モニターにベランダのランプのスイッチを入れておいた。15時頃回復。ちょっと長い停電だった。
昼は灯油コンロで湯を沸かした。初めて実際に使用した。灯油はあまり蒸発しないのか、まだまだ燃料が残っていた。火力は悪くない。キャンピングでも使えそうだ。
白い蚊帳になってから、チコちゃんはあまり蚊帳に爪を立てなくなった。色が関係するのだろうか。
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