Le 11 septembre 2010, samedi
曇。
天気がいまひとつ優れない。雨がふるという訳ではないが、海に入ろうという気がおこらない。せっかくビーチにいるというのに。
向かいの島、ザンジバルに行くことにした。去年12月には行かなかった。イスラムの島である。欧州からチャータ便が直接入る観光地。15時の高速艇に乗った。
タンザニアは連合共和国United Repubulic of Tanzaniaである。何が連合かというとザンジバル(島国)とアフリカ大陸のザンザニア(旧タンガニーカ)が一緒になって1964年に成立した。ザンジバルに渡る交通手段は空路と海路がある。高速艇でダル・エス・サラムから北に2時間。外国人は行きが40000TS、帰りが35ドル。ザンジバルで旅券審査がある。しかし手続きは極めて簡単。
見所はStone Townと呼ばれる旧市街。世界遺産に指定されているのだそうだ。アラブ、ペルシャ、インド文化が混在しているというが、僕にはモロッコのフェズのメディナのように思える。勿論フェズの方が規模が大きし、歴史が古い。
Stone Townの周りの海は余りきれいではない。去年12月僕がいたダル・エス・サラム郊外のジャングワニの海岸と変わらない。島の東海岸の方が水が澄んでいるときいた。
香料の島という異称もあるそうだが、マルサラやサフランの香りが漂っていたわけではなかった。
夜、港近くのシーフードの店。イセエビなし。外人ばかり。
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