22 septembre 2010

9月21日 le mardi 21 septembre 2010 帰着 retour au Katanga (RDC)

Le 21 septembre 2010, mardi
快晴。

7時に朝食。

ネットでBridgestoneの代理店を探し電話したが、該当のタイヤがないことが判明。Totalのガソリンスタンドに併設されたKwik-FitというガレージでContinental製のタイヤ2本を購入してスペアと取り替えた。2本にしたのは少なくとも前輪2本を同じメーカーとしたいと考えたため。1 720 000クワチャ。5000クワチャで1ドルだから、ダル・エス・サラムで買ったBSタイヤとほぼ同じ値段。
これで安心してコンゴに帰れる。

Kitweから国境までは2時間。ザンビア側の通関は今回早く15分で終えた。コンゴ側は90分。それも検疫官が予防注射の期限が切れていると難癖をつけたため。してもいない予防注射の判子を去年12月同様に押す。これが20ドル。手続きは行きも帰りもNgongo君がしてくれた。よくやってくれたと思う。彼の手数料は40ドル。行きと同じ料金としたエイジェントを使わないと余計に金がかかるばかりでなく面倒なことを税関や警察がいいだす。彼がいると、わんさかとたかってくる有象無象も追い払ってくれるのだ。

カスンバレサからルブンバシまでの有料道路も速度制限に気をくばり、速度を出している地元の車のあとをつけていったので、警察にも捕まらず無事とおり抜けた。15時、ルブンバシに到着。アラン君が出迎えてくれたので、彼の家に預けたマドンナを引取りにいった。彼女も元気にしていた。

ルブンバシが酷く暑い。7月、8月は寒い日が多かった。これから11月半ばまでが酷暑だそうだ。

昼、アラン君にネット代金60ドルを払ってもらっておいたが、帰宅してネットに繋げると、なんと奇跡ではないか、直ぐに接続できた。よく切れるものの、なんとかメイルに返事が書けた。

今回のダル・エス・サラムへのミッションは長かった。待ち時間が多かった。しかし、お陰でザンジバルにも足を伸ばせたし、念願のザンビアの温泉も寄れたのであるから良しとしよう。泊まる地点を上手く調整すると余り疲れない行程が組めると思う。結局、往復4600kmのドライヴであった。
ヨーロッパではジェネーヴからバルセロナまで900kmをしばしば運転した。一日最長はジェネーヴからアリカンテまでの1800キロだと思う。週末にルガノからカンヌを何回も往復した。ジェネーヴからカサブランカまで運転したこともある。アメリカでも運転がしたくてメンフィスからナッシュヴィルまでの高速をを走ったり、フロリダやカリフォルニアでも運転した。運転が好きなのは間違いがない。けれども欧州やアメリカは高速道路が一応完成している。在来の道路を高速で走るのとは違う。しかもザンビアでは300kmの悪路があった。
未だに船酔いと同じで車を運転しているような気分である。頭がくらくらする。明日はゆっくりしたいが、家の電気配線、水道の修理、家事が待っている。

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