14 juin 2014

6月14日 ショッピング・モールは中産階級の象徴(アフリカ) Afrique: la classe moyenne augmente, le nombre de centres commerciaux aussi

Le samedi 14 juin 2014
6時、うす曇、20℃。50%。

ネット昨夜から不調。9時、なんとかネットに繋がっている。

「お尋ね者」に懸賞金をかけるのは米国の伝統なのだろうか。米国務省はベイルートとクウェートでの1983年の反米テロ事件以来、12500ドルを80名の情報提供者に払ったという。効果があるんだなぁ、と感心する。
同国務省は13日(金)4人のテロリストに1800万ドルの懸賞金を懸けた。500万ドル組が3人、300万ドルが1人である(下記リストの4番目)。
1)ハリド・アル・バルナウィKhalid al-Barnawi。ナイジェリアのイスラミスト・テロ集団ボコ・ハラムの一派アンサルAnsaruの首領
2)ハメド・アル・ハイリHamad al-Khairi、マリおよびニジェールのイスラミスト・テロ集団ムジャオを組織した人物
3)アハメド・アル・ティレムシAhmed al-Tilemsi、同上
4)アブ・ユスフ・アル・ムハジールAbou Yousouf al-Muhajir エジプトのシナイ半島で爆弾テロ、爆薬に詳しい人物
情報提供も命がけだろう。RDCコンゴに潜伏しているようなことは地理からないと思われ、そう思うのが素人かもしれないが、懸賞金は僕には関係ないだろうけれども、懸賞金が入ったらフォステム校の子供たちの奨学金に使いたいなぁ。
ボコ・ハラムのリーダー
アブバカール・シェカウ
ビデオのよく登場するので有名になった
南アフリカのプラチナ鉱山労働組合AMCUのストが半年振りに解決する様相である。5年間かけて基本給を倍増する提案が12日(木)使用者側から出され、これを執行部は飲んだようだ。7万組合員の合意を取り付ける必要があるので、尚、流動的だが、長く続いたストで組合も使用者も力を出し切った感じである。政府はストが最早経済闘争の域を脱して政治闘争化していると組合を牽制していた。アフリカ随一の経済水準を誇る南アが2009年来初めてのマイナス成長に第一四半期にはなっていた。このストの影響である。底が見えてきたことは善しとせねばなるまい。

アフリカの中産階級は確実に増えている。中産階級の定義が問題かもしれないが、アフリカ開銀のレポートでも2010年時点で、3億人が10ドル/日の収入を得ている。1980年に比して3倍になっている。この階層が実はもっと厚いと香港のリサーチ会社Sagaciは見ている。とりわけ都市部では500ドル/月の30%に達しているという。
たとえばコート・ジボワールの経済首都アビジャン(政治首都はヤムスクロ)では9%1000ドル以上、26%500から1000ドルの間にあると推算されている。
なるほどと僕は思う。ただ、都市部と農村部の格差、また市民の間での格差が想像以上に広がっているのに違いない。RDCコンゴでみてみてもそれはいえる。ルブンバシのスーパーに買い物に来るコンゴ人の階層は中産階級以上といえるし、デラックスな車、ジャガーやメルセデスに乗っているコンゴ人もいる。もっともここは「脱税天国」であるから話は別かもしれない。
中産階級の成長のシンボルがショッピング・モールの隆盛である。先のSagaci社によれば、去年2013年、アフリカ大陸でオープンしたショッピング・モールは242箇所にも上る。南アフリカを除いた数字だ。東アフリカで99箇所、北アフリカで71件となっている。中産階級は露店(路上の店)や小さな小売店では消費が満足できないからモールの需要が高まった。今年も180箇所以上が進行中である。
日本や欧米では郊外型ショッピング・センター、大型店が都市中心部の小売店を圧迫した。しかし、アフリカでは圧迫するまでにはまだ至らないだろう。まだまだ中国製粗悪品を売る露店も繁盛している。日本では国民全体が中産階級だと思っていた時代があった。アフリカの中産階級が伸びるのはグローバリスムの浸透で歓迎すべき事象ではあろう。あとは貧困層をそう救い出すかという問題である。福祉なぞ先ず存在しないのがアフリカ諸国である。
こんなショッピング・モールがルブンバシに出来ても
きっと大盛況でしょう
カタンガ州の南隣ザンビア側のカッパーベルト州のキトウェ市には
ショッピング・モールが去年出現した
Afrique: la classe moyenne augmente, le nombre de centres commerciaux aussi
Le nombre de centres commerciaux augmente sans cesse en Afrique pour faire face aux besoins de sa classe moyenne, en forte expansion, indique un rapport diffusé vendredi.

Quelque 242 centres commerciaux étaient ouverts en 2013 en Afrique, selon une étude du cabinet Sagaci research, basé à Hong Kong mais présent dans plusieurs pays africains. Le document ne prend pas en compte l'Afrique du Sud, la deuxième économie du continent après le Nigeria.

Sur ce total, 99 centres commerciaux se trouvaient en Afrique de l'Est et 71 en Afrique du Nord, le reliquat étant réparti entre Afrique australe, centrale et de l'Ouest.

14 nouveaux centres commerciaux, soit des supermarchés entourés de galeries commerciales, ont vu le jour entre 2012 et 2013, pour une fermeture, celle du Westgate de Nairobi, au Kenya, victime d'une sanglante attaque des islamistes shebab somaliens en septembre dernier.

Près de 180 autres centres sont en projet, "portés majoritairement par des investisseurs locaux", aux quatre coins du continent, selon Sagaci research.

"La classe moyenne se développe. Elle a besoin de dépenser son argent", a expliqué à l'AFP Julien Garcier, l'un des associés du cabinet.

Or les opportunités de dépense correspondant à ces "nouvelles envies" sont "rares dans la rue", d'où la fréquentation de "malls", ou centres commerciaux, a-t-il ajouté.

D'après une étude de la Banque africaine de développement (BAD) publiée en 2011, 300 millions d'Africains vivant avec plus de 10 dollars par jour avaient intégré la classe moyenne en 2010.

Cette population a triplé par rapport à 1980, quand elle n'était que de 100 millions de personnes.

"Dans tous les pays d'Afrique sub-saharienne, la taille (de la 

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