Le dimanche 1er
juin 2014
7時、快晴、21℃、50%。
自分のことは自分でするようにクリスチャンは教育している。だから毎朝学校に行く前にズボンのアイロンを自分であてているし、洗濯も纏めてよくしている。自分の部屋の掃除もそうだ。でも、制服の白いシャツだけは僕がアイロンをかける。というのは、まだぴちっとしたアイロンかけができないからである。
僕はシャツのアイロンかけを女房から習った。彼女はスイスで習ったようだ。スイスの主婦はアイロンや掃除に煩い。伝統である。アイロンかけのコツは布地の縫い目を渡ってアイロンをかけることだ。縫い目のところで止めてはいけない。
クリスチャンのカトリック系私立校に限らすコンゴの学校の生徒は制服を着る。制服といっても学校指定の制服は少ない。紺のパンツと白い半袖Yシャツである。白いYシャツの旨ポケットに学校の徽章をつける。どこの学校か一目で分かる。学校の中にはネクタイをするところもある。女生徒はスカートになる。世田谷のママさんや「日本カタンガ協会」も応援している貧しいフォステム校でも制服を要求する。ただ徽章はつけない。学校にその費用がないからである。
昨日訪問したキプシ刑務所で僕が11半に帰ってから死者が1人でたそうだ。病死ということだ。他に数人重病患者が出ているらしい。伝染病かもしれない。
マラウィでは5月30日(金)に選管が大統領選挙結果を、前大統領バンダ氏が20%で3位、元外務大臣で亡くなった大統領の兄弟でもあるピーター・ムサリカ氏が36%で1位当選と発表した。
バンダ大統領は厳しい節約政策で不人気だったといえる。バンダ氏は2012年に亡くなり、憲法に基づいて副大統領をしていたバンダ氏が大統領に就任した。経費節減と賄賂追放で世銀やIFM、欧米の評判は上々だったが、国民は貧しい上にさらに貧しい生活を強いられた(気になった)ため得票が伸びなかったようだ。バンダ氏は不正選挙を理由に選挙の無効を宣言したが成功しなかった。バンダ氏は最終的に選管の発表を受け入れ尊重する方針だ。暴力的混乱を避け、今後は政治的に新大統領ムサリカ氏に政策的に反対なら国会や政治活動の中で活動するというのは民主主義の原則であろう。大きな混乱が起きず良かったと思う。女性大統領が一人消えるのは寂しいが。
新大統領ムサリカ氏 (マラウィ) |
スーダンで棄教を理由に死刑宣告されたミリアム・イブラヒムさん、刑務所内で女児を出産したが、英米等の圧力が効を奏して近々釈放される見込みと英首相カメロンが明らかにした。早急に自由の身になれることを期待する。
もっともスーダンでは死刑宣告がされても、実際に実行されることは極めて稀であるそうだ。としても、20ヶ月になる男児の母でもあるミリアムさん、そのクリスチャンとしての信仰を捨てす、司法当局に逆らった勇気は称えられてしかるべきだ。
モロッコ国王モハメッドVI世がチュニジアを初訪問し、5月31日(土)国会でマグレブ5ヶ国(モロッコ、アルジェリア、チュニジア、リビア、モーリタニア)の協調を訴えた。西サハラ問題で30年以上アルジェリアとは歩調が合わない。国境も閉ざしている。しかし、アルジェ=カサブランカの空路は開かれている。モロッコはチュニジアの民主化運動「ジャスミン革命」の影響を受けてスペイン並みではないが2011年に憲法改正をしてそれなりの民主化をした。アルジェリアがマグレブの癌などと非難せずアルジェリアを含めてマグレブ共同体の必要性を演説したのは大人だといえる。
1972年初めて僕がアルジェを訪問したときにはマグレブ特急の構想があった。カサブランカからチュニスに至る特急列車を運行する話だった。僕はその一部で既に実現されていたアルジェ発チュニス行きの列車の客になった。だが、その後カサブランカからアルジェ行きの列車はついに出来ていない。
ガマガエルというと日本では忍者「児雷也」でお馴染みだが、マダガスカルで東南アジアから港を通じて進入してきたガマガエルが問題になっている。このガマガエルは毒があり、鳥や動物が接触したり食べたりすると死亡することもあり、また病気が伝染することもあるようだ。『ネイチャー』が伝えるところによる。
マダガスカルはメガネサルをはじめ特殊な動植物環境で知られている。そのバランスが壊される危険があるので、早急にこのガマガエルを駆除する必要があるとオーストラリアの学者ジョナサン・クロビー氏は訴える。というのもオーストラリアでは1930年代に中南米原産のガマガエルが入ってきて環境バランスを破壊したという。
そういう経験がインベイダーであるガマガエルを退治すべきとなるのだが、前年ながら、その方策が記事では書かれていない。天敵を導入するのか、人海戦術で駆除するのか、どうすればいいのか。
物流がグローバルになっている今日、検疫システムを機能させるのは極めて難しいと思う。その毒性のあるガマガエルにしても、東南アジアでは大事な動物環境の一巻を担っているのかもしれない。しかし、マダガスカルの類まれな動物たちが消滅するかもしれない事態に対処するべきには違いない。ジレンマだ。
Madagascar: la menace
des crapauds
Dernière mise à jour:
29 mai, 2014 - 15:45 GMT BBC Afrique
Une espèce de crapaud
très toxique a atteint les terres de Madagascar menaçant la faune malgache.
Ces batraciens de la
famille du crapaud buffle ont été aperçus en Mars dernier, près du port
principal Toamasina, laissant penser qu'ils se sont introduits via une
cargaison en provenance d'Asie du sud-est.
Dans une lettre
publiée dans la revue "Nature" les chercheurs avertissent que
l'arrivée des ces amphibiens peut provoquer "une catastrophe
écologique" et faire des ravages sur la faune du pays.
Un des coauteurs de la
lettre Jonathan Kloby de l'Universite James Cook de Queensland en Australie
indique que " c'est inquiétant car Madagascar a une très large
biodiversité qui comporte des plantes, des animaux et amphibiens qui ne se
trouvent nulle part ailleurs.
Ce crapaud asiatique a
la possibilité de gravement endommager cet équilibre naturel ".
Ils insistent sur
l'urgence de les éliminer avant qu'ils ne prolifèrent.
Ces batraciens
toxiques pourraient empoisonner la faune locale et propager des maladies, comme
la chytridiomycose mortelle qui a tué de nombreuses espèces à travers le monde.
Ils produisent
naturellement des toxines et des poisons qui nuisent aux oiseaux, aux
mammifères et aux reptiles qui se nourrissent d'eux ou de leurs têtards.
Ces créatures
brunâtres pourraient causer les mêmes dommages que leurs cousins, les crapauds
buffles (rhinella marina) ont causés en Australie.
Les crapauds buffles
originaires d'Amérique du Sud et d'Amérique Centrale ont été introduit en
Australie dans les années 1930 pour lutter contre les parasites de certaines
plantes. Ils ont causé la mort de plusieurs animaux et se sont reproduits par
millions.
Les scientifiques
espèrent qu'il n'est pas trop tard pour éviter un désastre écologique à
Madagascar.
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