Le vendredi 6 juin
2014
6時、快晴、21℃、50%。
今日は1944年から数えて70年、フランスはノルマンジーでオバマ大統領、プーチン大統領、エリザベス女王などを迎えて大式典。TV局France2では朝6時半から実況中継。ただ、France2だけが中継。民放など他局はニュースで扱うのみ。日本だったら民放を含めて全局が同時放送だろう。
フォステム校の井戸は労賃を値上げしてから深く掘り進みかなりの深さになった。今日はその深さを計測するために15時半と約束して学校に行った。しかし、案の定作業員は誰も来なかった。ま、約束の時間を守らないのはコンゴ人一般だ。写真を撮って次のアポイントに出かけた。これは僕が与えた時間だから当然守る。
井戸の蓋に乗せた石をどけるアンドレさん 彼だけが時間通りに来た うちの庭師だ 彼が手配した作業員は全然現れなかった |
底に水が見えるがまだ水脈には到達していないという 多分8メーター以上彫っていると思われる |
Vodacomshopでm-pesaという電子決済契約にサインして50ドル入れた。コンゴの携帯はプリペイド方式である。町中に携帯のクレジットを買うキオスクがある。しかし、キオスクで買うと10ドルで1000フラン(100円)のコミッションをとられる。携帯会社で買えばそのコミッションがいらない。
m-pesaでクレジットすると今のところ100%のボーナスがつく。一部教員の給与を政府が携帯に振り込むようになった。これが評判が悪いことは既報のとおりであう。でも、ボーナスが欲しいのでテストでVodacomと契約したのだ。早速m-pesaを使用してインターネット接続契約の更新をした。ところがボーナスをもらうためにはクレジット後にその旨をSMSで携帯会社に知らせなければならない。それを怠って昨日はもらうことができる10ドル分を失ってしまった。次は5ドルでボーナスがくるかどうか試してみる。
携帯会社Vodacomはm-pesa口座に客が振り込んでも金利をつけるわけではないので、それだけ運転資金が増えるからボーナスを出しても採算があうのだろう。m-pesaは上手く使えば便利だと思われる。
うちのクリスチャンは今学期末試験の最中である。RDCコンゴの小中学生132万余が試験を受けている。去年より18%増だそうだ。配点の低い「情報」や「市民生活」などの科目が今週で、「フランス語」、「英語」、「数学」、「地理」など配点の高い科目が来週に控えている。中間試験の成績は平均だったクリスチャン、もっと勉強して欲しいなぁ。
オリエンタル州イトリ県(ウガンダと隣接)のオカピ保護区の新任代表によると最近の調査で3400頭以上のオカピがこの区で生息しているという。オカピは保護動物で狩猟することが禁じられている。しかし、密漁があるので絶滅が心配されている。3400頭という数字がどれほど正しいかわからないが、RDCコンゴにしか自然にはいない珍しい動物である。コンゴ全体で1万とも3万5000頭といわれているが何としても絶滅を避けて欲しい。
オカピ |
割礼circoncisionは通常宗教的儀式である。女児の割礼は国連も非難するが男児のそれは問題視されていない。
イスラム圏では、コーランには義務として書いていないらしいが、アジアのインドネシアやマレーシアでも割礼が行われる。しかし、もともとはユダヤ教徒のしきたりだ。生後間も無く実施される(8日目)。だから子供は割礼されたという記憶がない。パリのユダヤ博物館(マレー地区)で割礼のために使用する古いハサミを見たことがある。
僕のアルジェリア時代、割礼儀式に何回も招待された。小学二三年生の男児が対象だ。ユダヤ人よりもずっと遅い時期に割礼される。白い衣装を着て、テントの中で畏(かしこ)まってその時を待つ。周りには親戚一同が集まる。例の女性陣の「アゥワゥ、ワーワーワー」という激励の叫びの中、医者が来て割礼するのである。割礼の傷跡は大人になっても残る。しかし、アルジェリアの男たちにとってはそれが誇りである。
カトリック教徒に割礼の儀式はない。旧約から新約に聖書が移行したときに割礼は洗礼の儀式にとってかわった。これは僕の解釈であるが(Wikipediaには違うように書いてある)、子供たちを割礼するのはいいが、当時、割礼後無視できない割合で小児が感染症などで命を落としたのではないかと思う。そこでイエスは割礼を止め洗礼によって代替したのだと思う。イエスの知恵だ。イエス自身は割礼している。
コンゴ人はキリスト教徒でも乳児のときに割礼をしている。これは宣教師が来る前からの習慣ではないかと思う。通過儀礼だったとすると年齢がずっと上になってからされていた儀式かもしれない。それが乳児になったのは旧約聖書の影響と子供の記憶に残らないようにという親心の所為だろうか。割礼した男子が教会に入れないということはない。
ザンビアやジンバブウェの兵隊が独裁者モブツを倒すときにLDカビラ(現大統領の父)の応援にカタンガ州に来た。多くの兵隊が滞在中にルブンバシのクリニックで割礼して帰国したという。
以下の記事の場合は沢山の犠牲者を出した伝統宗教(アニミスム)に則った割礼である。この1年で南アフリカのムプマランガ州の少なくとも30名の少年が割礼後に死亡したというのである。
南アの冬季(北半球では夏季)に入ると大人になるためのイニシエイションの季節になる。その時期、割礼が行われる。問題は医師ではなく祈祷師が割礼を実施することだ。非衛生な環境で割礼するため犠牲者が絶えない。南ア政府は祈祷師たちを、少年が死亡した場合には殺人罪で起訴した。19人起訴されている。当局に割礼を禁止する考えはない。むしろ伝統行事は保護されねばならないとする。しかし、不潔な手術は許せないということだ。
多くの南ア国民は、厳しい態度で政府が臨むことで衛生環境が整えられた伝統割礼行事が行われるようになることを期待している。
Circoncision: procès
de médecins
Dernière mise à jour:
4 juin, 2014 - 17:53 GMT BBC Afrique
Cette semaine, le
parquet sud-africain a annoncé que 23 personnes allaient être poursuivies,
suite à la mort il y a un an d’au moins 30 jeunes garçons dans la province du
Mpumalanga.
Ceux-ci se sont
retrouvés entre les mains de guérisseurs peu regardants sur les règles
d'hygiène, et n’ont pas survécu au rite de la circoncision.
En Afrique du Sud,
lorsque l'hiver austral arrive, c'est la saison des rites d'initiation qui
démarre.
Chaque année, de
nombreux jeunes hommes fidèles à leurs traditions partent, généralement en
brousse, pour apprendre à devenir des hommes et être circoncis. Certains
meurent pendant l'opération, d'autres sont mutilés et doivent être émasculés.
Les autorités ont
décidé de mettre un terme à ces tragédies et veulent réguler ces initiations.
Il s'agit aussi d'arrêter les guérisseurs traditionnels qui ne respectent pas
les règles d'hygiène. Lors des différents procès, quatre médecins et 19
guérisseurs pratiquant la circoncision vont comparaître, accusés de meurtre,
d'agression et de violation de la loi sur la protection de l'enfance.
Les chiffres officiels
indiquent qu'environ 300 initiés sont décédés au cours des cinq dernières
années, et 2.000 d'entre eux souffrent de blessures graves, émasculés à la
suite d'une infection. Mais ces chiffres ne prennent pas en compte les jeunes
hommes blessés qui finissent par se suicider, car ils ne seront jamais des
"hommes".
Selon la législation
sud-africaine, la circoncision dans le cadre de ces rites d'initiation ne peut
être pratiquée que sur un jeune homme âgé de plus de 16 ans et dans des
circonstances appropriées.
rites initiation
Chaque année, des
jeunes fidèles à leurs traditions partent apprendre à devenir des hommes.
Les rites d'initiation
sont courants chez les Xhosas, les Sothos, les Ndébélés et d'autres ethnies
sud-africaines. Les autorités de Pretoria estiment qu'il est important de
maintenir la tradition, tout en souhaitant éviter de telles tragédies.
Le gouvernement tente
bien d'inculquer des règles sanitaires et de sécurité depuis plusieurs années.
Il y a des écoles d'initiation, certifiées par le gouvernement. Malheureusement,
la pression sociale qu’imposent les traditions est telle que beaucoup
choisissent de se rendre dans des écoles illégales.
Beaucoup de
sud-africains espèrent que les procès à venir serviront d'exemple.
Aucun commentaire:
Enregistrer un commentaire