25 août 2011

8月21日ケニア・スタジアム stade de la Kenya, Lubumbashi

Le dimanche 21 août 2011
快晴。7時、19℃、40%。

6時20分、停電。7時に起床したときには断水。昼食を石油コンロで用意し終わったときに回復。13時10分であった。さらに19時20分に停電。これは5分間であった。水は21時50分に回復。それから皿洗い。40分間。疲れちゃった。

ケニア地区にスタジアムがある。サッカーの試合もここで行われる。サッカーの大好きなC君を誘った。今日は、「TPマゼンベ」と「ドン・ボスコ」の第2試合だ。世界の「マゼンベ」については何回かこのブログで言及した。しかし、実をいうと、「マゼンベ」の試合を実際に見るのは今日が始めてだ。ドン・ボスコは前回4-0で敗れている。このチームはサレジア会(カトリック教会)の運営である。教会だからといって驚くことはない。天下の「マゼンベ」もベルギー統治時代に遡るが、創始者は教会である。
スタジアムには駐車場が付設されている。駐車料金300円。席は太陽がささない影で、メイン・スタンドが1500円(tribune d’honneur)。僕はこの上等な席をとった。向かい側の一般席は100円。企業の広告のうち日本は「Yamaha」だけ。これはインド系商社Beltexco社がYamahaのバイク等を輸入しており、ルブンバシにも店を出しているからだ。今日の試合は「Vodacomスーパ・リーグ戦」とある。この携帯会社の宣伝がやたらと多い。電光掲示板が小さすぎてよく見えない。出場選手の名前などもわからない。
警備の警官が異常に多い。彼らが観衆に混じって観戦している。
試合は一方的であった。「マゼンベ」が圧倒的に強い。選手の体格も違うが、技術も数段上。「マゼンベ」のトレゾール(Tresor)選手が1年間の出場停止があけてスターティング・メンバで登場してきていた。人気抜群だった。パスを失敗しても愛嬌になってしまうのだ。
試合は15時半丁度に予定通り開始。コンゴ時間で30分や1時間遅れるのかと思ったら大間違いだった。

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