Le dimanche 12 janvier
2014
7時、曇り、24℃、70％。
昨夜9時の断水が回復せず今朝も続いている。裏庭にも水が来ていない。圧がないということではなく、どこかで水道管破裂などの事故があったのだろうか。面倒だ。
13時、水の雫が裏庭の蛇口でポタリポタリと落ちているのを見たときの喜び、水の有難さをひしと感じる。しかし、この喜び、何か倒錯しているかもしれない。水は「湯水の如く」いつも使えなければならない。
11時、ネット不通。
今日アラン君が来て曰く、去年12月30日のキンシャサでの反カビラ騒動や今年に入ってからのカタンガ州のマイマイとの「戦闘」はたいしたことではなかった。しかし、この動きに乗じて、普段「善良な市民」が商店を襲うなどの略奪pillageが横行してる。ルブンバシも夜は危ない。昼間は全く問題ないが夜になると軍、警察などが暴行を働いている。以上のように報告してくれた。僕のいるキプシはモブツ体制が崩壊したときも略奪がなかった。今回も略奪の動きは全くない。平和な街である。
以下はRFI（国際フランス国営放送）の記事である。内容はたいしたことはない。「RDCコンゴ」のリンバ村でカモ（鴨）を飼いはじめたというだけのことである。食料を輸入に頼っているコンゴが、資金難などさまざまの困難を乗越えてカモの飼育をするというので記事になった。カモはフランス料理でも中華料理でも高級食材だと思うので、僕はカモの飼育がどれほど食糧輸入の制限、即ち外貨節約に役立つか甚だ疑問なのだが、それ以上に、天下のRFIが実は国を取り違えているのである。リンバ村は「ポワント・ノワールから15km、クイル県」にあると詳述しているにもかかわらず、それがRDCコンゴ民主共和国だと何回も書いている。勿論、問題の村は「コンゴ共和国」（首都ブラザビル）にある。RFIでさえ間違えるのだ。独裁者モブツが決めた「ザイール」という国名が定着していたのに、独立時の「コンゴ共和国」に国名を戻そうとしたときには、隣国ブラザビルが社会主義をあきらめて「コンゴ人民共和国」から「コンゴ共和国」を名乗ってしまっていたので、キンシャサはコンゴ「民主」共和国とせざるを得なかったのではないか。しかし、1960年時点では両国とも「コンゴ共和国」を名乗っていた。もともとコンゴCongoの起源はコンゴ王国Kongoで、今のコンゴ民主共和国（キンシャサ）の一部とコンゴ共和国（ブラザビル）さらにアンゴラ共和国の一部にまたがっていた。しかし、カタンガ州はそのコンゴ王国には支配されていない。国境を引いたのはあくまで欧州列国である。ややこしい。また「ザイール」にかえっても悪くはないと僕は考える次第だ。
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| カモを飼う （コンゴ共和国） |
RDC : Une expérience
d'élevage des canards dans le village de Limba
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RFI/Sayouba Traoré
Par Alain Traoré
Le village de Limba
est situé dans le département du Kouilou, en République démocratique du Congo,
plus précisément à 15 kilomètres de la ville de Pointe-Noire. Une visite
instructive, car malgré ses potentialités, le Congo importe beaucoup de
produits alimentaires. Et c’est encore plus vrai dans le secteur de la
volaille. A travers cette visite à Limba, nous verrons défiler les problèmes
qui entravent un réel décollage de la filière avicole au Congo : manque de
formation pour les entrepreneurs agricoles, insécurité foncière, difficile
accès au financement, peu de valorisation de la production, et nombreuses
difficultés dans la phase de commercialisation. En filigrane, on voit aussi
transparaître des pistes de solutions.
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